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松村控訴審第4回公判
開催日:平成16年7月1日(日)
場所:東京高等裁判所

■松村被告、責任回避の言動目立つ

7月1日、旧厚生省の元生物製剤課長・松村明仁被告に対する控訴審の第4回公判が行われました。 今回は松村被告本人に対する弁護側の主尋問の続きが行われました。

松村被告は、非加熱製剤の回収、使用停止の命令について、局は他にもあり、自分が他の局に言えないし、義務もないと責任を否定。加熱製剤が出たあとも、改良品だからといって従来の非加熱製剤を回収する必要はないし、他の人もそう思っていたと責任回避的な答弁に終始しました。

裁判長はこうした厚生省の縦割り体質に相当違和感を覚えたようで、省内での情報交換などについて松村被告に何度か質問をしていました。

第5回公判は、7月27日(火)午後1時30分から、東京高等裁判所102号法廷にて行われます。

次回は松村被告に対する検察側の反対尋問が行われますが、今回の本人尋問で浮かび上がった松村被告の責任について、検察側から相当厳しい追及が行われると予想されます。

昨年12月から始まった松村控訴審は、次回が最大の山場となりそうです。
ぜひ多くの方に傍聴していただきたいと思います。

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