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「薬害エイズ訴訟の承認医師として 真実を直視する」発行
著者:内田立身(香川県赤十字血液センター所長)、定価:1470円(税込)、発行所:悠飛社

著者の内田立身さんは、福島県立医科大学に勤務していた当時、薬害エイズ患者と出会い、その壮絶な死に衝撃を受けました。
その後、高松赤十字病院に移った後もエイズ患者の治療に携わり続けました。2003年、安部英に対する刑事裁判の控訴審で、検察側の証人として証言をされました。
本書は、内田さんの薬害エイズ事件との関わりや裁判での証人医師として関わったその前後の顛末をまとめたもので、大きな事件が風化してしまうのでは、という懸念から自費出版されました。
内容としては、1985年前半当時、著者の内田さんが福島県立医科大学と帝京大学では非加熱製剤をめぐって全く正反対の対応が行われていたこと、誰一人として医師が異議を唱えることなく加熱製剤を導入したこと、患者の壮絶な死や遺族の悲しみを目の当たりにしてエイズに立ち向かわなければならないと決意したこと、患者を人格のある人間として認識していたら薬害エイズは違った方向に行っていたかもしれないこと、CTやMRIのコンピューター画像だけで患者を診察していると、患者が人格を持った人間であることを忘れて、取り返しのつかない過ちを犯す危険性と隣り合わせになるかもしれないこと、などが書かれています。

●タイトル

薬害エイズ訴訟の証人医師として 真実を直視する

●著者
内田立身(うちだ・たつみ)
香川県生まれ。

昭和39年 : 京都大学医学部卒業後、京都大学医学部内科学第一講座入局(血液学専攻)。
昭和44年 : 同大学院修了(昭和46年京都大学医学博士)。
昭和45年 : 米国・ワシントン州立大学血液学留学(昭和46年まで)。
昭和49年 : オーストラリア・シドニー病院留学(昭和50年まで)。
昭和51年 : 福島県立医科大学講師に就任、昭和54年より同助教授。
昭和60年 : 薬害エイズ患者と出会う。

その後、
高松赤十字病院第一内科部長、香川県赤十字血液センター技術部長、高松赤十字病院副院長などを経て、平成8年、香川県赤十字血液センター所長に就任。
 
●定価 1470円(税込)
●発行所 悠飛社

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