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11年続く春の使者
大分県保険医協会 薬害HIV感染被害者救済ペットボトル募金


立春間近、しかし春はマフラーや帽子、手袋をして足踏みしている。
自分ごとだが、年齢を重ねてくるとやはり寒さが続くと応える。

というところへ、春の使者が大分から訪れた。
大分県保険医協会が行っている薬害HIV感染被害者救済のペットボトル募金を、今年も携えて事務所に来てくださった。
大分県内で、趣旨に賛同して病院や医院の窓口に置かれたペットボトルに集まった募金を、毎年贈り続けてくださっている。
この篤い思いがいっぱいこめられたペットボトル募金は、今年で11年目になる。
募金総額は、なんと610万円になる。
はばたき福祉事業団が設立したところからずっと続く、私たちを支えている大きな熱意の象徴となっている。

1月25日、薬害エイズ被害を風化させないためにもと、協会の賀来副会長と事務局長が上京されて勇気づけてくださった。

大分でも、募金活動に号令をかけてくださった協会の大塚先生らが新たな思いで続けようと募金の継続を主張された。

賀来副会長には、薬害エイズ被害者のHIV/HCV重複感染によるC型肝炎の悪化、また1,400人ほどの被害者のうち既に611人以上が亡くなっていて、19年も10人が命を失っていること。

これからの心配としてリンパ腫や白血病などがん化を示唆する病状が報告されていて、あらたな心配が起きていることを報告した。
これからの支援を続けていただきたいとの思いを伝えるとともに、大分県保険医協会の皆様と募金活動に参加してくださった方々に心から感謝申し上げた。

ホームページを通じてですが、大分のみなさまに、あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

平成20年1月25日
社会福祉法人はばたき福祉事業団 理事長 大平勝美

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