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【薬害エイズ】薬害エイズ裁判 和解13周年記念集会
多くの人たちの参加を得られました。ありがとうございました(事務局から)
日時:平成21年3月28日(土)14:00-16:00
会場:東京ステーションコンファレンス 503CD
 
薬害エイズ裁判和解13周年記念集会は3月28日に終了した。
100人の参加があった。
今回の和解記念集会は、厚生労働大臣の出席はなかったが、医薬食品局長が大臣のあいさつを代読した。
挨拶にあった医薬品の安全を守るためのシステム構築については、現行状況の改善という消極的な感があった。
 

亡くなった629名の仲間たちへ献花を行いました

これまでの薬害再発に対する首相の抜本的改革が言及されているところで、弁護団からのあいさつにも指摘されていたように、もっと大胆かつ新たな構造改革に触れて然るべきだったのではと考える。

講演の演者に迎えた藪本雅子氏(元日テレアナウサー)は、20年ほど前に戻った頃からの思い出から始まり、当時エイズに対する社会での偏見、差別を恐れて姿が出せないところからテレビでの取り上げが消極的だったこと、象徴的で有名な被害者でないと視聴率が取れないと主張する制作幹部の報道姿勢の在り方に疑問を呈していた反省など、報道する側の当事者としての思いを一気に述べた。

また、ハンセン病への対応と似た厚生行政・医療者姿勢がエイズ対策にあったことを、ハンセン病の歴史的経緯に則して批判的に語った。

エイズ発生当初、確かに隔離の声も上がったり、一般国民への対策とは異なった感染症対策独特の位置付け(毒入りワイン回収に触れ)から、日本の厚生行政や医療の専門家の感染者切り捨ての冷たさについても時間めいっぱいに話した。
ある意味、エイズの対応に関心を持ち続けていた人にはよくわかる話であったかもしれない。
厚生労働省や医療者にはグサッと胸に刺さるところもあったと思う。
 


被告企業5社からの献花

集会の冒頭、630人近い死亡者になっている薬害エイズ被害で犠牲になった人に捧げる黙とうのあと献花を行った。

被告企業5社からも献花がよせられた。
5社そろったのは今回が初めてであった。

せめて集会が始まった当初からあってもよかったのではと思う。

しかし、現在の経済情勢を考えると、5社がそろうのは今年が最初で最後かもしれない。

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