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患者が働く企業へのインタビューを行いました

「彼らと出会えてラッキーだった」

アンケート調査と平行して行われる「患者が働く企業へのインタビュー調査」の初めてのインタビューが9月3日に行われました。HIV感染者の方が働いていらっしゃる会社(サービス業)の人事部障害者雇用担当の方にお話をうかがいました。

この会社では免疫機能障害の方が2名働いているそうです。2名の方の仕事ぶりは高く評価されていて、「彼らと出会えてラッキーだった」とおっしゃっていました。「会社としてHIV感染者の方に対する偏見や差別意識はなく、障害者であるかないかよりも、会社で何をやりたいのかをアピールできることが大事」、「与えられた仕事をこなすというよりも、自ら仕事を創っていくことが求められる職場なので、仕事に対する積極的な姿勢が大切」、「今後も積極的に障害者採用を行っていきたい」、「人事としては、書類のみの情報ではなかなかその方の状況を把握できない。やはり直接障害者の方にお会いしてお話を伺える方が良いので、なるべく障害者のための就職合同説明会などに出向いて、直接人事の方と話すことが大事」などのコメントをいただきました。また、この会社では、採用した免疫機能障害の方の情報については、人事のなかでも障害者雇用担当者と配属先の上長のみが把握しているとのことでした。


障害者手帳を利用することのメリットが大きい
この会社で働いている免疫機能障害の方(1名)にも、お話をうかがうことができました。この方は30歳代後半の男性です。民間の障害者就職支援サイトに登録していて、障害者のための就職行動説明会に参加し、直接人事の方と話す機会を得て、現在の会社に就職されたそうです。

なぜ、障害者枠で仕事を探すことにしたのかというと、年齢と自分の体調を考えると、障害者手帳を利用することのメリットが大きいと考えたそうです。通院はいまのところ有休や振替休暇を利用しているそうです。一時期体調を崩されて頻繁に通院することがあったそうですが、仕事を調整しながら通院したそうです。決して仕事を休みやすいという訳ではないが、そこは割り切って休むそうです。なにかあれば上司に話すとのことでした。

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