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日本健康教育学会で、HIV感染者就労のための企業ワークショップの取り組みの成果を発表

1.「第19回日本健康教育学会学術大会(京都)学会参加・研究発表報告」
平成22年6月19日(土)~20日(日)の日程で、第19回日本健康教育学会学術大会(大会長:中原 俊隆(京都大学医学部公衆衛生学教授)が、京都大学にて開催された。メインテーマは「行動変容を促す健康教育」。

(社福)はばたき福祉事業団からは、HIV感染者就労のための企業ワークショップの取り組みの成果を発表した。

(社福)はばたき福祉事業団では、「HIVに感染していたとしても、それ以前と変わらず、当たり前に働けるということの理解を共有する」をキーコンセプトに、職場での健康教育ワークショッププログラムを開発し、実際に2009年5月から12月に計11団体220名(うち10団体が企業)の協力を得て、実施し、好評を得た。具体的な実践の内容や、その成功要因、そして今後の課題について、会場から多くの関心を得た。

ポイントとして、企業の現場の声を積極的に取り入れることによって、状況の変化に対応した点を強調した。取り組むきっかけとしての「上司・同僚の社会的態度」に対する着眼や、課題に対して柔軟に対応しながらも、とりくみの目標がぶれなかった点にも注目が集まり、会場からは有意義な取り組みとして評価するコメントがあった。

発表会場は実践報告をテーマにさまざまな背景の健康教育の専門家や実践の人たちが集まり、立ち見も出るほどの活気のあるセッションで、人数は40名以上。HIV/AIDSに普段関心のない層からも熱心にメモをとる姿も見られた。HIV感染者の就労の現状について、具体的なプロジェクトの立ち上げ方や進め方の方法、そして、実際の取り組みを知っていただける良い機会となったようだ。

<詳細>
「第19回日本健康教育学会学術大会(京都)
「HIV感染者の雇用機会拡大を目指す
職域での健康教育ワークショップ・プログラムの開発および萌芽的取り組み」
○久地井 寿哉((社福)はばたき福祉事業団)、東京大学大学院) 、柿沼 章子(社福)はばたき福祉事業団) 、郭 晃彰(早稲田大学公認イベント企画サークルqoon)、 関 由起子(埼玉大学) 、 大平 勝美(社福)はばたき福祉事業団)
※本報告の元となった事業の一部はリーバイス財団からの助成により行われた。

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