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キックオフシンポジウム「患者中心の医療を考える国際シンポジウム2005」報告
10月1日より、慢性疾患セルフマネジメントプログラム(CDSMP)がついに本格スタートしました。
そしてこの日、日本導入に向けてのキックオフシンポジウム「患者中心の医療を考える国際シンポジウム2005」が開催されました。

CDSMPの有効性について語るホールマン先生
第1部では、お二人の方が講演をされました。
スタンフォード大学医学部名誉教授のホルステッド・R・ホールマン先生からは、CDSMPにより関節障害のある患者の痛みを和らげることができたこと、教育レベルや人種を問わずCDSMPの恩恵を受けられたことを踏まえて、「慢性疾患患者であれば、同じ恩恵を得る事が可能」と述べられました。
次にサミュエル・メリット大学看護学部助教授の近藤房恵先生は、海外でのCDSMPの実践例についてお話をされました。
お二人がどちらも強調されていたのは、「Self-efficacy(自己効力感)」。
 CDSMPにより「自分はできる」という自信がつくということでした。 
第2部では患者や医療者はもちろん、経営に関するエキスパートまで、いろいろな方が集まり、パネルディスカッションを行いました。
コーディネーターを務められた大熊由紀子先生(国際医療福祉大学大学院教授)の、ユーモアを交えながらも時に厳しい一言でパネリストは刺激され、ディスカッションではセルフマネジメントの財源など、将来の展望にまで話題が及びました。
シンポジウムの最後に、「日本慢性疾患セルフマネジメント協会」の発足が発表されました。
CDSMPの導入は同協会が中心となって進めてまいりますので、皆様からもご支援をお願いいたします。
 
近藤房恵先生は日本への導入にご尽力されました

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