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「 第2回北海道HIV/AIDS歯科医療連絡協議会研究会」報告
開催日:11月23日(水)15:00~18:00、会場: 札幌医科大学記念ホール

北海道HIV/AIDS歯科医療連絡協議会研究会が11月23日、札幌で開催された。

全道の歯科医療者を対象としたアンケート調査で発表された、HIV感染者や患者の診療を「断る」10%、「診察だけ(治療は他にまわす)」40%という数字に驚いた。
また、手作業による注射針の廃棄、リキャップなども行なわれているようで、内科などに較べて感染症対策は数年遅れていると感じた。

全国の医療機関の清掃を行なっている会社の代表の方からの発表が興味深かった。
「院内の清掃の目的は何だと思いますか?」「先生方の手を守るためです」。どんなに手を洗っても直後に汚れた機材などに触れれば意味がないことを、具体的な数字で示した。
現在、NASAとの共同研究で、化学薬品を使わないより完全な清掃の方法を開発しているとのことだった。

その他、国立国際医療センターの歯科診療、釧路保健所の10代の子供たちへの働きかけなど興味深い発表があったが、余りにも歯科医師の参加が少ないことが残念であった。
一般の開業医の歯科医師が、まずこうした研究会に参加することで、道内歯科診療の現状が変わっていくと感じた。

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