トップページ > 医療情報 > 医療情報TOPICS
【医療・看護】政府規制改革会議2次答申案 看護師の職能拡大を求める

自民党規制改革委員会は12月19日、政府の規制改革会議が21日まとめる第2次答申案について審議、答申案には訪問看護師が医師から事前に受けた指示に基づいて薬剤の投与量を調整するなど、医療従事者の役割分担の見直しを盛り込んだ。

見直しでは、米国などで活躍するナースプラクティショナー(高度な知識を持った専門看護師)の導入など看護師の職能範囲拡大や、正常分娩での助産師の活用、介護施設内での介護福祉士やヘルパーによるたんの吸引などについて、2008年度以降、順次実施することを求めている。

(平成19年12月21日付 「日刊薬業」から)

※HIV/AIDSで、国立国際医療センターに独立的機関として設置されているエイズ治療・研究開発センター(略称:ACC)に、患者に最善の医療を実現するとともにその医療環境を整える看護支援調整官、患者支援調整官(双方とも師長職)を配置しその下にコーディネーター・ナースが患者を一人ずつ担当して個々の患者に最善の医療実現に院内・院外を横断的に活動している。

エイズブロック拠点病院(全国8ブロック)にも近い形でコーディネーター・ナース配置が実現してきている。

薬害エイズ被害の教訓として患者が要望しての制度の実現で、患者参加型医療の成果でもあるが、せっかく有能な医療職としての職能をもっと広げて活躍してもらいたいと患者が看護師へ期待しての制度導入でもあった。

ようやく看護師会も医師の独裁から離れての職能発揮と期待したい。

▲このページ [ 【医療・看護】政府規制改革会議2次答申案 看護師の職能拡大を求める ] の先頭へ
▲1つ前のページに戻る
▲トップページへ戻る