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【HPV/HIV/STD】万有製薬 国内初の子宮頸がんワクチン申請

万有製薬は12月13日、子宮頸がんを予防する4価HPV(4価ヒトパピローマウイルス<6,11,16,18型>組み換えワクチン)をこのほど承認申請したと発表した。
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主原因で発症。
国内では7000人が子宮頸がんと診断され、年2500人が死亡している。
HPVには100種以上の形があるが、世界の子宮頸がんの約70%はHPV16型・18型が原因で、16型・18型が外陰がんや膣がんの原因にもなる。

申請した4価HPVワクチンは、16型・18型のほか、尖圭コンジローマの主原因となる6型・11型の感染を予防する。
米メルクが開発し、2006年6月に米国、メキシコで承認後、現在までEU(欧州連合)、オーストラリア、台湾、カナダ、ブラジル、韓国など85カ国で承認されている。

(平成19年12月14日付 「日刊薬業」から)

※HIV感染症の女性患者では子宮頸がんの発症率が高いともいわれている。
一般的にSTD(性感染症)の感染率も高い傾向にあり、自身の体を守るためにもSTD予防策の手段としても関心を持っていいと思う。
日本では性感染症に対する後ろめたさが強いのか、医療者も含め偏見があり、こうした予防策などの普及をもっとオープンにできる啓発が必要と考える。

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