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FDAが世界初の吸入型インスリン製剤を承認
増加傾向にあるHIV感染症患者の糖尿病発症者の治療負担軽減にも期待

米食品医薬品局(FDA)は1月27日、世界初の吸入型インスリン製剤(Exubera;Pfizer社 ニューヨーク州)を承認。

適応は1型、2型糖尿病成人患者。
組換えヒトインスリンを薬効成分とするドライパウダー製剤。
めがねケース大の専用吸入デバイスを用いる。

1920年代インスリンが発見されて以来、初めて注射以外の投与経路を利用するもので、簡便かつ痛みを伴わないインスリン製剤として注目される。(MMJ 2006.2月 Vol.2 No.2より)

「抗HIV薬治療を受けているHIV感染症患者に糖尿病を発症する人が増えている。厳しい抗HIV治療の上、インスリン注射による糖尿病治療を続けるのは負担が大きい。負担軽減になるものと期待する。また、血友病治療薬もこうした吸入薬開発・実現に繋がると、いつまでも血液製剤(代替製剤を含む)の注射から離れた、のびのびとした将来を期待したい。」

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