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味の素 来年4月に「味の素製薬」発足、5年内に1000億円へ

味の素は2010年4月1日から、分社化し、関連会社の味の素ファルマ、味の素メディカを統合して「味の素製薬」を発足させる。
研究開発、生産、販売まで一貫した事業展開を図るのが狙い。
9月30日開催の取締役会で了承した。

09年3月期連結決済によると、味の素医薬事業の売上高は858億円、営業利益137億円。

味の素製薬発足後5年以内に、売上高1000億円、営業利益率20%を目指す。

味の素製薬の社長には、現在、味の素ファルマの代表取締役社長を務め、味の素の取締役専務執行役員医薬カンパニープレジデントでもある豊田友康氏が就任する。

味の素グループの医薬事業は、アミノ酸技術の応用からスタートした輸血や医薬用食品といった臨床栄養が基盤。

疾患領域では、消化器疾患と代謝性疾患領域に特化している。

今後もこの領域を強化し、売り上げ目標の達成を目指す。

味の素は05年4月に現在の3社体制にシフトした。

味の素医薬事業が経営戦略・開発戦略・信頼性保障・研究開発機能を狙い、味の素ファルマが営業・マーケティング機能を、味の素メディカが生産・物流機能を担ってきた。

だが、医薬品業界の環境変化を踏まえ、これまでは別々に行っていた研究開発、生産、販売機能を1つの法人に統一し、効率的な経営を行い、意思決定スピードを速める必要があると判断した。

味の素製薬は、味の素の100%出資子会社。
資本金は46億5000万円。
本社所在地は東京都中央区入船2-1-1。
従業員数は約1800人になる。
うちMRは約400人。

主要製品は、「リーバクト配合顆粒」「ソリターT輸液」「ピーエヌツイン輸液」「エレンタール配合内用剤」「カーボスター侵析剤」「アテレック錠」「ファスティック錠」「アクトネル錠」など。

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