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【ドラッグ・ラグ】日本のドラッグ・ラグは平均4.7年 米国・英・独・スウェーデンなどは平均1.2~ 1.5年

日本製薬工業協会の医薬産業政策研究所がまとめた「2007年医薬品アクセス調査」によると、世界11の国・地域の中で、ドラッグ・ラグの平均期間(世界のいずれかの国で最初に新発売されてから、当該国で発売されるまでの平均期間)が最も長いのは日本の4.7年だった。
調査対象の中で唯一、前回2004年調査と比較して平均期間が半年以上長くなった。

しかし、政策研は、海外でかなり以前に発売された医薬品が、今回調査時までに国内で発売された影響で日本の平均期間が長くなったと分析していて、「比較的短期間の変化をみる場合は、平均期間が拡大している状況を(単純に)医薬品アクセスの悪化ととらえることは、必ずしも適切ではないかもしれない」としている。

調査結果によると、ドラッグ・ラグの平均期間が最も短いのは米国(1.2年)、英国(1.3年)、ドイツ(1.4年)、スウェーデン(1.5年)の順。
これらの国では2004年調査から、さらに期間が短縮した。

一方、平均期間が長いのは、日本に次いで台湾(4.3年)、韓国(3.6年)、香港(3.1年)で、台湾と韓国は04年調査から短縮、香港はほぼ横ばいだった。

平成20年8月19日付「日刊薬業」から

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