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【糖尿病】2型糖尿病薬「ジャヌビア」(一般名=シタグリプチン)が欧州で承認
米国ではすでに販売、日本では万有製薬と小野薬品が臨床第3相試験を行っている

米メルク、2型糖尿病の経口治療薬「ジャヌビア」が欧州委員会で承認されたと発表した。
承認されたのは、ほかの2型糖尿病薬(メトホルミンまたはチアゾリジンジオン(TZD))との併用療法。

「ジャヌビア」は、EU(欧州連合)で承認された初めてのジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害剤。
血糖上昇時に血糖を下げようとする生体自身の能力を高める。
併用療法によって、食事・運動療法とメトホルミン(またはTZD)投与では十分ではない、2型糖尿病患者の血糖コントロールを改善する。

米国では昨年、同剤の単独療法およびメトホルミンあるいはTZDとの併用療法で承認され、すでに販売されている。
日本では、米メルクと小野薬品工業が2004年11月に締結したライセンス契約に基づき、万有製薬と小野薬品が共同で臨床第3相試験を行っている。

平成19年4月9日付「日刊薬業」より

HIV患者は抗HIV治療薬の継続投与から、内分泌障害などの合併症・副作用から2型糖尿病の割合が多い傾向にある。
また、血友病患者は高齢化の中で、運動不足による糖尿病への傾向も強い。
早くにより効果的、また治癒を目指した治療法の開発を期待する。

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