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アイルランドの病院 深刻な血液不足により緊急手術以外の手術を中止

アイルランドでは変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)対策として、1980年~1996年の間に一年以上の英国滞在歴を持つ人の供血禁止措置がとられています。

vCJD患者のうち、全世界で177人が死亡あるいは致死的状況になっています。
英国では150人が死亡しています。
英国以外では、仏では13例、アイルランドでは2例、カナダ1例、イタリア1例、オランダ1例、ポルトガル1例、米国1例、日本1例の感染が報告されており、供血禁止措置もやむを得ない措置です。

ただし、献血の減少、供血率の低下が深刻になっています。
Irish Blood Transfusion Service(IBTS)は、緊急以外の手術は後に回すように病院に依頼しました。

日本でも同期間に1日以上の英国滞在歴を持つ人からは献血を遠慮していただいています。
今のところ、幸いにして血液が不足する事態にはなっていませんが、助け合いの献血を進めてゆくことが必要です。

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