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【医療者の安全感覚は―】「広がる採血器具使い回し 背景に周知不足、甘い認識」

複数患者に対する採血器具の使い回しが相次ぎ表面化している。
6月4日までに、少なくとも18府県で計延べ1万人以上への使用が判明した。
医療機関だけでなく看護学校の実習や老人ホームなどにも拡大。
厚生労働省は調査に乗り出した。

健康被害は確認されていないが、針や器具に付着した血液から肝炎などに感染する恐れがあり、特に針は危険とされている。
背景には、使い回しを禁じた厚労省通知の周知不足や「消毒すれば問題ない」との医療機関側の甘い認識もあるようだ。

多くのケースで使い回されていたのは、糖尿病患者らの血糖値を測定するため指先に針を刺す小型器具。
使い方が簡単で痛みも少ないことから医療機関に普及したが、本来は家庭での個人使用を想定した製品だ。

平成20年6月4日付「共同通信」から

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