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【薬害・「へパリン」安全監視】扶桑薬品 へパリン製剤の供給再開

扶桑薬品工業は5月15日から、血液凝固阻止剤「へパリンナトリウム製剤」の一部ロットの自主回収(クラスⅡ=一時的な健康被害が予想されるレベル)を中止し、供給を再開した。
原液不純物の混入が確認されず、医療機関でも副作用増加などの問題が認められなかったことから、供給再開に至った。

同社では、米国で重篤なアレルギー反応などの副作用報告の急増が問題となっている米バクスター社製のへパリン製剤と同一の米SPL社の原液を使用しているため、3月から予防的安全確保措置として製品の自主回収を行っていた。

5月2日に微量の不純物を検出した別の一部ロット製品に対しては、自主回収(クラスⅠ=使用により重篤な健康被害または死亡の原因となり得るレベル)を継続する。

平成20年5月19日付「日刊薬業」から

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