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【薬害・「へパリン」安全監視】米国で副作用死が相次いだへパリン、同じ異物が他代替製剤から検出。
扶桑製薬工業 自主回収

扶桑薬品工業(大阪市)は、人工透析などに使われる血液凝固阻止剤「へパリンナトリウム製剤」に異物が混入している可能性があるため、自主回収を始めたと発表した。

米国で副作用死が相次いだ他社製のへパリンと同じ異物が、原液から微量に検出されたという。
国内の医療機関に約13万5千本が出荷されているが、「これまでに健康被害の報告はない」(扶桑薬品工業)という。

異物は「過硫酸型コンドロイチン硫酸」。
副作用が問題化した米バクスター社製などのへパリンにも同じ物が混入していた。
異物と副作用の関係は分かっていない。

扶桑薬品のへパリンは、原薬の調達先がバクスターと同じだったため、今年3月に予防措置として自主回収。
別のメーカーの原薬で製剤化した製品を代替品として出荷していた。
今回、この代替品の原薬からも厚生労働省の検査で異物が検出された。

平成20年5月3日付「朝日新聞」より

※世界に及ぶ副作用に対する安全監視が緩いのと、対応が遅すぎる。
被害が出てから検証待ちより、原因究明とリスク回避に全力を挙げるべきだ。
問題指摘報道からすでに数カ月がたっている。
世界での犠牲者や副作用被害者の実数を公表して事実を伝えて欲しい。

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