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【医療安全】日病協・日医ら 入院死亡1万人減へ医療安全キャンペーン

医療安全の推進により1万人以上の入院死亡者数の減少を目標に掲げる、「医療安全全国共同行動(命を守るパートナーズキャンペーン)キックオフ・フォーラム」が5月17日、都内で開かれ、全国の病院に自主的な参加を呼び掛けて、2年間にわたり実施される医療安全全国共同行動がスタートした。

同キャンペーンは医療の質・安全学会、日本病院団体協議会、日本医師会、日本看護協会、日本臨床工学技士学会の呼び掛けにより実施されるもので、米国で3,100病院が参加した「10万人の命を救えキャンペーン」(2004年12月~ 2006年6月)の日本版。

3,000病院以上の参加により、入院死亡者数の減少のほか、入院患者の6.4%に発生していると推計される有害事象を30万件以上減少させることを目指す。

2008年5月~ 2010年5月まで実施される同キャンペーンは、具体的な行動目標として

①危険薬の誤投与防止
②周術期肺塞栓症の防止
③危険手技の安全な実施
④医療関連感染症の防止
⑤医療機器の安全な捜査と管理
⑥急変時の迅速対応
⑦事例要因か分析から改善へ
⑧患者・市民の医療参加―の8項目を設定している。

傘下病院は、これら8つの行動目標から1つ以上を選び実施計画を策定し、随時インターネットを通じて参加登録し、進捗状況、入院死亡者数、死亡率等を定期的に報告する。

平成20年5月20日付「日刊薬業」から

※社会福祉法人はばたき福祉事業団も、この命を守るパートナーズキャンペーンに賛同し、微力だが応援している。
当事業団は薬害HIV被害を教訓に、患者参加型医療を推進し「患者が変われば医療は変わる」を理念として、医療の進展と安全を当事者視点で積極的に行動している。
医療の安全確保は当事者である患者にダイレクトに及ぶ問題である。
当事者としてできること、提案を今後も訴えていきたい。

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