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【医療者の安全感覚は―】「採血器具使い回し:患者1352人に使用 民間医療機関は42施設/島根」

厚生労働省の通知に違反して県内の医療機関が糖尿病の自己採血用器具を複数の患者に使っていた問題で、島根県は5月31日、違反を確認した県内の民間病院の一覧を発表した。
複数への患者への使用が確認できた民間医療機関は42施設。
公立医療機関を含めた患者数では最低でも1352人に使っていたことがわかった。

県が5月23日から28日の間に保健所を通じて調査した。
その結果、器具の針を使い回していた医療機関はなかった。
だが、厚生労働省が通知で禁じている、同一器具を複数患者へ使用していたことが確認された医療機関は、公立医療機関を合わせて56施設。
該当医療機関での該当者は少なくとも計1352人となった。
このうち民間の医療機関は42施設。
該当者は少なくとも1123人となった。

医療機関名の公表について県は「県民からの相談の大半が『医療機関名を教えてほしい』との相談だったため、公表した」としている。
県独自の調査はこれで終了となるが、複数使用が確認された医療機関の名称や器具の説明を島根県のホームページ上に掲載している。

平成20年6月1日付「毎日新聞地方版細川貴代記者記事」より

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