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血小板増加薬「レボレード」、承認取得

【HCV/HIV/血友病】

≪血小板増加薬「レボレード」の承認取得  GSK≫

グラクソ・スミスクラインは10月27日、血小板増加薬「レボレード錠12.5mg」「同25mg」(一般名=
エルトロンボパグ オラミン)について、慢性突発性血小板減少性紫斑病(慢性ITP)を適応症とし
て、同日付で承認を取得したと発表した。

ITPは、血小板が減少してしまう後天性の自己免疫疾患で、発症原因は明らかになっていない。
主に皮膚や粘膜で出血傾向がみられ、重篤になると脳出血や消化管出血などが起きるケースも
あるという。
比較的女性が発症する割合が高く、年齢別では20代、70代の患者が多いという。

レボレードは、血小板増加作用を持つ世界で初めての経口投与可能な低分子トロンボポエチン受
動体作動薬で、希少疾病用医薬品の指定を受けている。
海外の臨床第3相(P3)試験や国内P2/3試験では、血小板増加効果や出血症状の改善効果
が示された。

米国では2008年、欧州では今年の3月に承認を取得している。

                               (平成22年10月29日付 「日刊薬業」より)

※ようやく陽の目を見たという感じで待ち続けていた。HIVから発症した病状にITPもあり、また
HCV治療でインターフェロンやリバビリン併用などで血小板が低下し途中で治療中断せざるを
得ない人たちのためにも有効な手段になるのではと考える。
適応外の治療になるかも知れないが、待っている人は多く、早く適応になるかの研究を進めて
欲しい。

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