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【肝がん】ネクサバール、肝がんで優先審査指定

米バイエルヘルスケア・ファーマシューティカルとオニキス・ファーマシューティカルは8月21日、今年6月に行なった抗がん剤「ネクサバール錠」(一般名=ソラフェニブ)の肝細胞がんへの適応拡大申請が、米FDA(食品医薬品局)より優先審査品目に指定されたと発表した。
これによりFDAは同剤の審査を6ヶ月以内に完了させる。
承認されれば、初の肝細胞がん治療薬となる。

肝細胞がんへの適応拡大は欧州でも申請中。
日本では、冠動脈塞栓療法を受けた肝細胞がん患者に対する臨床第3相(P3)試験が行なわれている。

多国籍P3試験によると、肝細胞がんでネクサバール投与群の前生存期間はプラセボ投与群に比べて44%延長し、重篤な有害事象は有意さがなかった。

(平成19年8月22日付「日刊薬業」より)

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