トップページ > 医療情報 > 肝炎(HCV・HBV・HEV)・肝硬変・肝移植
【HCV】日本は「肝がんで死亡」の割合高い 政府答弁書

民主党の山井和則議員の質問に、政府は2月8日に閣議で、WHOの2004年世界保健報告を引用し、日本がモンゴル、韓国の2カ国に次いで全死因に占める肝がんの割合が高い国だとする答弁書を決定した。

06年人口動態統計から日本人の全死因のうち肝がんの占める割合を算出すると約3%で、他の疾患に比べ比較的高い割合とした。
理由として肝がんが治癒困難で、高齢者に多い疾病のためとしている。

肝硬変については、日本より割合が高い国は計80カ国あり、国内の死因割合は約0.8%と、他の疾患と比べ必ずしも高い割合とはいえないとしている。

平成20年2月12日付「日刊薬業」から

※治癒困難の肝がんに移行する以前の対策を早くたてている必要があったと思う。

対応があまりに遅いのが世界でも異常に高い死因となっているのでは。
治療薬や関連医療機器等のドラッグラグも総点検することが求められる。

ちなみに、バイエル薬品が肝MRI用造影剤「EOB・プリモビスト注シリンジ(健常な肝細胞に選択的に取り込まれる世界初の造影剤で、これまでのCT検査では見つけられなかった肝臓の前がん状態や初期がんの早期発見が期待できるとし、既に世界23カ国で発売されている)」を発売との記事に、バイエル薬品は、「日本は、肝がんの患者数が中国に次いで世界2番目に多い。

EOB・プリモビストの登場で肝がんをより早期に、正確に、患者さんへの負担も少なく診断することが可能になる」(平成20年1月28日付「日刊薬業」)との記載があった。

▲このページ [ 【HCV】日本は「肝がんで死亡」の割合高い 政府答弁書 ] の先頭へ
▲1つ前のページに戻る
▲トップページへ戻る