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日本癌治療学会でも患者参加のためのスカラシップを実施
先行実施している「HIV陽性者参加支援スカラシップ」は今年で4回目となります

はばたき福祉事業団では、HIV陽性者が医療情報をはじめとして、HIVに関わる最新情報を学び、様々な専門家らと交流できる機会である日本エイズ学会に参加するために、交通費、学会参加費を補助する「HIV陽性者参加支援スカラシップ」を実施しています。

これは、ぷれいす東京、JaNP+らの当事者団体と協力して2006年から実施しているもので、多数の企業のご寄付により、これまで124名のHIV陽性者がスカラシップを利用してエイズ学会に参加し、その数は年々増加(2006年33名、2007年43名、2008年48名)しています。

スカラシップは今年も実施が決まり、すでに募集も始まっています。

../../medical_info/2009/hiv1020.html

ところで、10月に開催される日本癌治療学会で、患者の交通費や参加費を学会が助成して、学術集会に招待する「スカラーシッププログラム」が行われるとの記事がありました。

http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/report/090714_01.html

患者の学会参加を促すスカラシップの試みは日本の学会では初とのことですが、「HIV陽性者参加支援スカラシップ」では、すでに3年前から同様の趣旨で当事者団体が主体となって実施しています。
先行実施しているこちらの取り組みが、日本癌治療学会にも、少なからず影響を与えたのではないでしょうか。

また、学会が参加に関わる費用を助成するとのことですが、エイズ学会では、当事者団体が自ら寄付を集め、スカラシップの運営をしています。
エイズ学会としても、HIV感染者が多数参加することは、学会に活気と緊張感が生まれるなど、メリットはあるはず。
ぜひエイズ学会としての支援も期待したいと思います。

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