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「HIV/AIDSケーススタディin沖縄」報告
開催日:10月15日(土)、会場:沖縄県中央保健所会議室


HIV医療のナショナルセンター、ACCが最新の医療実績をもとに、HIV医療に携わる拠点病院等の医療者に向けて「HIV/AIDSケーススタディ」という出張研修を全国で展開しています。

その「HIV/AIDSケーススタディ」が10月15日(土)沖縄で行われました。

会場の沖縄県中央保健所の会議室は沖縄県下からの集まった人たちで埋まりました。
講演や報告ごとに琉球大学、県立那覇病院、県立中央病院の医療者を中心にたくさんの質問があり、ACCからの回答も時間が足りなくなるくらいの活発なケーススタディとなりました。

沖縄の患者数増加傾向は例外なく大きく、琉球大学での累積患者数は80人を越えるといいます。
中央病院でも10人になります。
全科対応が求められるHIV感染症は、専任医師だけでなくACCやブロック拠点病院に配置されている専任の看護師(コーディネーターナース)の全国配置や認定看護師としての資格制度を早急にとの要望が強く出されました。

感想として、中央病院は患者に優しい医療を行っていると感じました。
また、薬害被害者の報告が無かったことや、HIV/HCV重複感染が深刻さを増していることについて、県下の医療者から被害救済の砦でもあり、重複感染の症例を一番多く扱っているACCへの質議が無かったことは残念でした。

慢性疾患をセルフコントロールしていく患者が、意欲的に治療に向き合えることのできる患者中心の医療体制が求められている今の流れをさらに進めてほしいと思いました。

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