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【HIV】中医協総会 HIV治療薬2成分の薬価収載了承

中医協は1月14日の総会で、昨年12月に正式承認されたHIV治療薬2成分の緊急薬価収載を了承した。
了承されたのは、

◎品目名「シーエルセントリ錠150mg」(一般名=マラビロク、会社名=ファイザー、薬価=150mg1錠2278・80円
「CCR5指向性HIV-1感染症」を効能・効果とする薬剤。
類似薬がない。
HIVが細胞に侵入する足掛かりとなる補受容体「CCR5」を阻害する新規作用機序を持ち、海外臨床試験で既存HIV治療薬に抵抗性を示す患者に対する有効性が認められている。

◎品目名「インテレンス錠100mg」(一般名=エトラビリン、会社名=ヤンセンファーマ、薬価=100mg1錠619・80円
「HIV -1感染症」を効能・効果とする非核酸系逆転写酵素阻害剤(NNRTI)で、多剤耐性HIV感染患者に対する有効性があり、新たな治療選択肢となるとされている。

平成21年1月15日付「日刊薬業」から

※いずれも希少疾病医薬品。
HIV裁判の和解による恒久対策として、海外での承認薬の迅速導入制度から、海外で承認されて現在は約4ヶ月程度で日本に導入されている。

「シーエルセントリ」は既存の経口抗HIV薬は、細胞内でのHIVの増殖を抑えるのとは異なり、CCR5指向性HIV-1型のHIVが患者の免疫細胞に侵入するのを防ぎ、患者の免疫機能を保護する。
そのため、同剤はCCR5指向性HIV-1の患者向けであるため、治療開始に当たっては、指向性検査を行う必要があるとされている。

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