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【HIV】米アボット 抗HIV薬「カレトラ錠」、欧州で1日1回投与承認

米アボットは9月28日までに、HIVプロテアーゼ阻害剤「カレトラ錠」(一般名=ロピナビル・リトナビル)について、欧州委員会から「HIV治療の経験がない成人患者に対する1日1回投与」の承認を取得したと発表した。

同社にとると、カレトラ錠は、1日2錠を2回服用するため、仕事など患者のライフスタイルによっては、服薬コンプライアンスの順守が困難なこともあったという。

同社は「今回の承認取得で、同剤による治療経験の有無にかかわらず、1日に4錠1回の服用が可能となった。患者の服薬コンプライアンス向上につながるだろう」としている。

ただ同社では、1日1回投与でウイルス量抑制の持続低下や下痢のリスクが上昇する可能性があるとしている。

また、エファビレンツ、ネビラピンなどと併用する場合は、1日1回投与ができないといった制限もあるという。

平成21年9月29日付 「日刊薬業」より

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