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新規HIV感染症治療薬4’-Ethynyl-d4T
イェール大学がオンコリスファーマーとライセンス契約締結

米国イェール大学が、特許出願中にある新規HIV感染症治療薬4’-Ethynyl-d4T(以下、Ed4T)のライセンス契約をオンコリスバイオファーマーと締結(6月12日)。
これによりオンコリスファーマーは、Ed4Tを全世界で独占的に開発、事業化することができる。

Ed4Tは、ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(NRTI)で、既存薬を上回る抗HIV活性を持つほか、NRTI耐性ウイルスにも活性が低下しない特徴がある。
また非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤耐性ウイルスにも効果を発揮する可能性があると言う。

Ed4Tは現在、全臨床試験段階、2008年中に米国で臨床第1相・第2相試験開始をしたいとしている。
最短で2012年に製品化を期待。

平成18年6月28日付「日刊薬業」より
NRTIで新薬登場が少ないので、期待したい。 抗HIV薬は開発段階の薬はたくさんあると聞くが、副作用の少ない効果の高い薬はなかなか現れない。

つい先日、TMC114がFDAで承認された。
耐性ができ他の薬剤選択のない人にとって朗報である。

日本ではACCや研究班経由でこうした極めて深刻な治療状況にある人に、直ちに供給されると思う。
但し、投薬に際して安全を考え、今後もしっかりフォローできる限られた施設から始めてもらいたい。

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