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ACC患者会
平成16年6月13日(日)
午後1時~午後4時
会場:国立国際医療センター大会議室

■HIV患者の日常を支えるACC患者会

エイズ治療・研究開発センター(ACC)には感染被害者だけでなく、ホモセクシャルや性感染(ヘテロセクシャル)によるHIV感染者ら、多くの患者が通院しています。
こうした立場の枠を越えて、ACCに通院している患者の有志が呼びかけ人となり、毎年開催しているのがACC患者会です。
患者会は2部構成で、1部はビギナーコースとして、ACCが作成した患者ノートをもとにコーディネーターナースがHIVに関する基本をあらためて説明しました。

この患者ノートは、HIVの基礎知識や日常生活の注意点、さらに抗HIV薬が写真入りで説明されているもので、コンパクトにまとまった患者必携のノートです。

また、ここ数年STD(性感染症)の患者が増えていることから、HIV以外のSTDについての説明もありました。

■増え続けるHIV感染者のために

2部では、ACC医療情報室長の立川夏夫先生から最新のHIV医療情報ということで、抗HIV薬の情報についてお話をいただきました。

最近の傾向として「飲みやすい薬」が求められており、1日1回の服薬ですむストックリンやレイアタッツが、薬の選択をする上で主役になるとのことでした。また、CGを使って抗HIV薬がウイルスの増殖を阻害するところを見ることができ、これはたいへん興味深いものでした。

現在ACCには1400名の登録患者がおり、外来受診患者は月平均800名とのことでした。

日本のHIV感染者は増加の一途をたどっており、ACCに受診する患者もさらに増えると予想されています。
日本のHIV医療の先駆的、指導的機関として大きな役割を担っている63人のスタッフには、今後も患者のために一層の活躍を期待したいところです。

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