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すすめ!血液探検隊
血友病を学ぼう!
日本赤十字社血漿分画センター


開催日:平成16年6月19日(土)
訪問先:北海道千歳市 日本赤十字社血漿分画センター

■血友病の子どもたちへ理解を深めてもらう試みとして

はばたき福祉事業団が支援する「血友病とともに生きる人のための委員会」(JCPH)では、血友病の子どもたちに自分の疾患を理解してもらうため、全国で子ども教育プログラムを実践してきました。その企画の一環として、6月19日から1泊2日の日程で、献血の大切さ、命の大切さを学ぶために、自分たちが使用している血液製剤を製造している日本赤十字社血漿分画センター(北海道千歳市)を訪問し、「血液探検隊」の隊員としてセンター内の施設を見学することになりました。  隊員は、全国から集まった小学4年生から中学1年生までの8人。当日宿泊するキャンプ場に到着後セミナールームに集合し、隊員の任命式や自己紹介が行われました。その後、血液について教材を用いて勉強しました。これまでの子ども教育プログラムの参加者よりも年齢が上ということで、内容もかなりレベルアップ。特に製剤の製造過程の説明では難しい専門用語がいくつも出てきました。しかし、血液についての関心は皆高く、全般的によく勉強しており、難しい内容でも熱心に耳を傾けている隊員もいました。

■1本の製剤ができるまでを身をもって知る機会

翌日はいよいよ血漿分画センターの探検。8人の隊員は日赤の職員の方の説明を聞きながら、血漿を保管するためにマイナス30℃に保たれた冷蔵庫の中に入ったり、消毒やマスクをして厳格な衛生管理の下に製剤が製造されていることを体験したり、はじめてのことに歓声と驚きの声を上げながら、センターの中を探検しました。また探検のあとには、血液型の違いや血液の凝固について実験を通して学びました。 今回の血漿分画センターの探検を通して、隊員たちは1本の製剤のために6000人もの人が献血をしていることや、分画センターの優れた技術とそれを扱うために多くの職員が働いていることも知りました。献血の尊さと製剤の大切さを肌で感じることができ、今回の血液探検はたいへん得がたい経験になったのではないでしょうか。 最後になりましたが、今回の「血液探検隊」では多くの方々のご協力をいただきました。日赤血漿分画センターの職員の皆様、看護師の方には本当に多くの面でサポートしていただきました。この場を借りて皆様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。

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