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【血友病/遺伝子組換え第Ⅷ因子濃縮製剤/インヒビター】
「チャイニーズハムスター卵巣細胞(CHO)由来からベビーハムスター腎臓細胞(BHK)由来の遺伝子組換第Ⅷ因子濃縮製剤に変更した場合のインヒビターリスクの検討アイルランド」
(財)血液製剤調査機構 血液凝固因子製剤委員会
血液凝固因子製剤 文献情報 NO.48 平成20年3月 #964 要旨から
#951#952#956#957#960#964

「Low risk of inhibitor formation in haemophilia patients after a change in treatment from Chinese hamster ovary cell-produced to baby hamster kidney cell-produced recombinant factor Ⅷ.」
著者名:Singleton E, Smith J, White B, et al.
雑誌名: Thromb Haemost 98: 1188-1192, 2007.

【#964 要旨】
血友病A症例が、chinese hamster 卵巣細胞(CHO)由来の遺伝子組換え第Ⅷ因子濃縮製剤(rFⅧ) (rFⅧ-CHO)からbaby hamster kidney(BHK)細胞由来のrFⅧ(rFⅧ-BHK)による治療に変更した場合のインヒビター発症率に関する、アイルランドでの多施設後方視的検討、n=94

対象には重症血友病が89.4%含まれていた。
インヒビターの既往のなかった症例のうち、1/77(1.3%)において新たにインヒビターを発症した。
この症例は中等症の血友病Aで、手術後に一過性に低力価(1BU)のインヒビターを発症した。
治療方法変更後の20ヶ月間において、インヒビター発症歴のあった症例のうち3/17例においてインヒビターが再燃した。
ただし、全症例がBHK療法を継続し、観察期間の最終チェック時においてインヒビターは検出されなかった。

rFⅧ-CHOからrFⅧ-BHKへ治療を変更してもインヒビターを発症する可能性は低いものと考えられた。

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