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【血友病/インヒビター製剤】「ファイバ」の連続3日超の投与可能に

バクスターは4月17日、血友病インヒビター治療薬「ファイバ」について、厚生労働省保険局の通知が改正され、原則として連続3日以内とされていた投与日制限が廃止されたと発表した。
この制限廃止は、日本血栓止血学会が強く要望していた。
これにより、連続3日を超えて投与しても保険償還される。

平成20年4月18日付 「日刊薬業」から

※血友病患者で第Ⅷ因子、第Ⅸ因子の補充治療で、治療効果が薄くなるインヒビターを発症させる人が増えていることが世界の血友病患者組織の中でも着目されている。
インヒビターができると、生活全体が普通の血友病患者に比べ極めてリスクの高いものとなり、また、インヒビター治療製剤が極めて高価なため、保険適用に制限があったりしている。
そのため、制限範囲内で我慢しつつ命の危険を感じながら生活する非情な環境に置かれている。
厚労省の担当者は大盤振る舞いと言っているが、この度の制限撤廃は歓迎するが、もっと薬価を下げて患者や医療者が医療費負担に気兼ねなく使用できるよう、もっと多種類、そして純国産のインヒビター治療薬を作ってほしい。
なお、インヒビター発症はその副作用程度が極めて悪く、救済対象の医薬品副作用被害救済として適用を要望している。

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