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トータルケアとコーディネーターナース
医療現場でトータルケアの調整を図る役割を担う

血友病、HIV感染症/エイズ。
慢性疾患として長いトータルケアを必要とする。
トータルケアと医療者からの発言があるが、実際にトータルケアが実現している医療機関はどのくらいなのだろうか。

患者から見ると、臨床、臨床と密着した治療研究、情報、全科対応や院外連携のコーディネート、医療福祉の活用といっぱいある。

血友病となれば、凝固の専門医師、整形外科、口腔外科、医療福祉を調整する専門知識の高い看護師、ケースワーカー、臨床心理士等々が一人の患者をトータルケアする。

医療現場でこのトータルケアの調整を図る役割を、専門知識の高い看護師に担ってもらい、HIV感染症の広い領域でそれを実施しているのがコーディネーターナースだ。
1997年のエイズ治療・研究開発センター(ACC)発足と同時に地位と配置の位置づけをして、既に10年目。全国8地域を管轄し、エイズ医療の地方の核となるブロック拠点病院にも次第に定着してきている。

これから先、患者数が増えている拠点病院への普及が期待される。偏見・差別にかかわるプライバシー、医療、社会福祉、生活環境との調整を図りながら、一人一人のHIV陽性者に最善の医療の提供を実現する。
こうしたスタッフがチーム医療の歯車となっている医療機関でこそ、患者のQOL向上や治療意欲、自己管理、ひいては早期治療による全体の医療費抑制にもつながることが期待できる。

健全な医療をリードし、トータルケアを実現する厚生労働省になるためには、横断型のダイナミックな構成にしないと。
縦割りの競争は、市民が救われない。



12月8日、HIV包括ケア体制の整備に関する研究で、コーディネーターナースの立場からの研究成果発表がある。

「HIV/AIDS専門医療機関と地域とのより良い連携に向けて」(第10回HIV/AIDS在宅療養支援研修会)

日時:平成18年12月8日(金)17:30-20:30 場所:都民ホール

増えている患者の実生活に合わせた外来通院・入院・長期療養や在宅ケアなどの医療コーディネーションを実施しているコーディネーターナースからの発表や行政の対応も伺える。

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