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血液製剤によりHIV感染した2組の夫婦が体外受精へ
荻窪病院の倫理委員会が承認

子を持ちたいと考えている血液製剤によりHIV感染した2組の夫婦が荻窪病院で体外受精へ。

荻窪病院の倫理委員会はこの2組の人工授精または体外受精を承認。
荻窪病院では2000年から、精液からHIVを除去する技術を開発、これまでに55組の夫婦に人工授精や体外受精を実施。
37人の子どもが生まれ、5組が妊娠している。
母子への感染例はないという。

1組は関東地方に住む30代の夫婦で、いずれも20年以上前、血液製剤により感染した。
夫は増殖能力が強いウイルスが増えており、性交渉すれば、妻はこのウイルスに重ねて感染し、免疫力が落ちる恐れがあるという。

もう1組は東海地方に住む20代の夫婦で、夫は血液製剤による感染後、HIVが薬剤耐性をもつようになった。
妻は夫から感染しており、重感染を防ぐため、体外受精が必要と判断した。

平成19年1月10日付「朝日新聞」より

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