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【血友病】iPS細胞活用、マウスの血友病治療…米研究チーム成功

新型万能細胞(iPS細胞)を成長させた細胞を肝臓に注入することによって血友病を治すことに、米ネバダがん研究所などがマウスを使った実験で成功した。

血友病の根本治療につながる成果で、米科学アカデミー紀要電子版に13日掲載された。
血友病は今のところ、国内の治療法は血液製剤の注射が主で、海外で研究されている遺伝子治療も拒絶反応の課題がある。

研究チームはマウスの尾の皮膚からiPS細胞を作製。
内皮の元になる細胞まで成長させたところ、血を止める成分が分泌されていることを確認。
この細胞を血友病のマウス6匹の肝臓に注入した。

その結果、細胞を注入したマウスは尾を切って出血させても、人間なら20年間にあたる3か月間も生きた。

一方で、細胞を注入しなかった血友病のマウス6匹は2~8時間で死んだ。
細胞を注入したマウスでは、血漿(けっしょう)中の血を止める成分が増える様子も見られた。

平成21年1月14日付「読売新聞」より

※血友病の根治療法の道が切り開かれることを期待したいと思います。

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