トップページ > 血友病 > 血友病TOPICS
【血友病】バイエル薬品 コージネイトFS、市販後調査で有効性

バイエル薬品は7月16日、血友病治療薬の第Ⅷ因子製剤「コージネイトFS」<遺伝子組換え>の日本を含む大規模市販後調査の結果を発表した。
軽症から重症型の患者に対して有効で、治療歴の有無にかかわらずインヒビター(中和抗体)の発生が比較的少なかった。
米ボストンで開かれた第22回国際血栓止血学会(ISTH)で発表された。

同調査は、日本、台湾、ドイツを含む欧州諸国で実施され、合計967人(日本人は631人)の血友病A患者が対象。
東京医科大の福武勝幸氏の発表によると、同剤を使用した患者の98.9%が著効または有効で、0.8%に同剤の効果が減弱または消失する新規インヒビターの発生が認められた。

また、英ウェールズ大病院のピーター・コリンズ氏による同調査結果に基づく別の発表では、重症型血友病Aの成人患者の場合、同剤の定期補充療法を出血時補充療法に切り替えたことにより、関節内出血回数が有意に低くなったことが報告された。

平成21年7月17日付「日刊薬業」から

※961人の対象者中、0.8%の新規インヒビター発生。
9人が血友病として深刻な副作用が出ていることは深刻な課題。
インヒビター症状の出た人の救済・治療体制・医療費対応を考えなくてはいけない。

▲このページ [ 【血友病】バイエル薬品 コージネイトFS、市販後調査で有効性 ] の先頭へ
▲1つ前のページに戻る
▲トップページへ戻る