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【血友病】
財団法人血液製剤調査機構 血液凝固因子製剤委員会
血液凝固因子製剤 文献情報NO.52 平成21年3月 要旨から

※血友病患者のインヒビター発現とその対応について、世界は注視していることと多様な研究・対策が進行していることがわかる。
インヒビター発現はその患者・家族にとって極めて困難な病状・生活に直面する。
また、治療についてバイパス製剤の薬価があまりに高価なため、容易に治療に供することができない。
安穏としていたり、傍観していられる状況でないことは、この件に関する論文の多さにも表れている。
日本の関心の薄さに苛立ちを覚える。
患者の独自の取り組みとして、どんどん国に対策を要請している。

また、予防投与の問題点、血友病性関節症の治療についても多様な視点での研究が展開されていることに頼もしさを感じる。
また、そこには、患者のQOL改善と生活に密接した治療費コストも考えられている。
こうした、問題提起が治療の前進につながるものと歓迎したい。

→#1016【血友病/血友病インヒビター】第Ⅷ因子インヒビターを有した血友病Aをどのように治療するか
著者名:Kempton CL, et al.
雑誌名:Blood 113: 11-17, 2009

→#1019【血友病/血友病インヒビター】初回治療の重症血友病Aにおけるインヒビター出現危険度の層別化
著書名:ter Avest PC, et al.
雑誌名:J Thomb Haemost 6:2048-2054, 2008

→#1026【血友病/血友病インヒビター】rFⅦaに対するアルブミン融合技術による血中半減期の延長
著書名:Schulte S.
雑誌名:Thomb Res 122 Suppl 4:S14-S19, 2008

→#1015【血友病】関節内への第Ⅸ因子蛋白や遺伝子注入は血友病性滑膜炎発症を抑制する
著者名:Sun J, et al.
雑誌名:Blood 112: 4532-4541, 2008.

→#1020【血友病】血友病性関節滑膜炎の診断における超音波検査(パワードップラー)の有用性
著者名:Acharya SS, et al.
雑誌名:J Thromb Haemost 6: 2055-2061, 2008.

→#1022【血友病】血友病患者における心血管疾患
著者名:TuinenburgⅧ A, et al.
雑誌名:J Thromb Haemost 7: 247-254, 2009.

→#1024【血友病】予防治療中における重症血友病患者Aの第Ⅷ因子活性と出血回数
著者名:Collins PW, et al.
雑誌名:J Thromb Haemost 7: 413-420, 2009.

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