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09.11.02更新

“厚生労働省は一貫した政策を”
11月に入り、東京周辺も紅葉の季節となってきました。

10月末に所用で北海道庁、北海道支部に行きましたが、札幌市の公園、北海道庁などの樹木はすっかり色づいていていました。

さて、政治も民主党色に変わるところですが…、以前からの問題ですが厚生労働省の一貫性のなさについては何だろうかなとあんぐり口が開いたままコメントもできないことが多い。

最近のニュースから、「血液製剤の海外産切り替え続出(全国の主要病院で価格差を理由に血液製剤の輸入製品への切り替えが続出している:読売新聞)」が10月29日に載った。

血液対策と医療現場の意識は一貫していない。
国策で「血液製剤にまつわる悲劇を繰り返さない」と献血による国内自給達成を目指して、献血由来の血液製剤の普及に取り組んできた。

このために将来の献血基盤を揺らがないものにと若年層の献血意識向上の運動を全国的に進めている。

なのに、国のおひざ元の国立病院機構グループの仙台医療センター、岩国医療センターなどが安い海外産に切り替えているという。

また、関連の厚生年金病院、社会保険庁グループ病院、ナショナルセンター病院はどうなのか。

そして極めつけは、献血推進や受け入れをしている日本赤十字社傘下の日赤病院も切り替え病院に載っていた。

これらの病院は、率先して国に政策を活かす努力をするのが当然だろう。

日本の誇る献血と命の助け合い、献血者や患者の気持ちを受けて、経済効率優先から医政局、健康局、医薬食品局が一貫して国内自給100%に取り組むべきだ。

政権が変わり、政治が身近に感じるこの頃ですが、もっと一貫した厚生労働行政にしてほしい。

(花摘)(平成21年11月2日)

※画像をクリックすると拡大します。
  
北海道大学病院のイチョウ並木

北海道支部事務局:宮武さん撮影

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