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09.08.12更新

残暑お見舞い申し上げます。

立秋が過ぎ、真っ青な空にはトンボの群れが舞い、水辺では糸トンボや黒トンボが涼しげに飛んでいた自然豊かな子どもの頃を思い浮かべた。

しかし、最近の夏は異常で、まるで熱帯のようなゲリラ豪雨と土砂崩れの災害が続き、またこの数日は台風や地震と災害に追いまくられ、静かでくつろぐ旧盆の雰囲気はなくなってしまった。

また、今年は総選挙。
医療崩壊という経済原理最優先で国民の健康と命を滅多斬りに分解した人為的仕打ちに対する手当は、どの政党からも出てこない。

薬事法は患者の実態を無視して何の余裕もない金縛りの改正法にした。

緩やかで、健やかに、あらゆる人が安心して暮らせる医療福祉に、全力を挙げての建て直しと医療福祉国家の原則確立の青写真が欲しい。

はばたき福祉事業団では、HIV/AIDS偏見打破のため、生活の基盤“はたらく”にフォーカスして、HIV感染者が職場の理解の下に働く環境確保に力を入れている。

隠すだけでは、社会は接点がない、見ない、知らないと、無知の汚泥の層が厚くなる。

そこは常に新鮮な流れを社会に流すようにすると、偏見の澱みは大海へと消えていくに違いない。

新鮮な発見・遭遇・理解を流し続ける、“HIV感染者就労のための協働シンポジウム 10月5日(月曜日)”は東京で開催します。

(花摘:09.08.12)

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