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08.08.27更新

立秋が過ぎ、虫の音が大きくなるにつれ、熱帯夜が続く夜が少しずつ涼やかな風が体を通り抜ける感じがする。
はばたき福祉事業団は、一昨年の9月2日に恒久的に事業を行うため社会福祉法人として再出発した。
早いもので第1期の役員の任期が来て、2期目の役員選出の理事会、評議員会を先日開催した。
この度は、評議員に医療関係者も選任し、今後さらに事業の永続性を目指した役員体制を目指していくことで一致した。
経営基盤の強化のための財務プロジェクトを構成し、適切な後継者づくりへの取り組みなど、薬害エイズ事件で得た教訓やまたその後の取り組みから生じた成果などをさらに推し進めていくこととした。
日本のHIV医療のナショナルセンターであり司令塔であるエイズ治療・研究開発センター(ACC)をつくり、患者が最善の医療が受けられるようコーディネートするコーディネーターナース(CN)を制度化し、血液製剤の国内自給を法律化し、HIV感染症を内部疾患の身体障害者とし、当事者が医療福祉の主役になるための環境へと扉を開き続けている。
この実践を、はばたき福祉事業団は被害救済ともども公共の福祉を自ら切り開いていくため、法人としての体力もさらに強化していきたい。
9月2日に第二期役員、評議員を登記する。
任期は2年、HIV/AIDSへの偏見・差別解消、就労偏見解消など、相談事業が事業団そのものの塊として助成事業などを積極的に展開しつつ、これからも多くの関係機関・団体や人たちと協働してはばたき福祉事業団の理念の実現を目指し邁進していく所存です。
これからも皆さまのご支援・ご助言を賜りますようお願い申し上げます。

社会福祉法人はばたき福祉事業団 理事長 大平勝美

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