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07.11.30更新

西域を走る列車旅を見ていると、故郷に帰る若者が拾った子猫をかばんに入れていた。
小さい頃は我が家でも捨て猫や知り合いの家で生まれた日本猫を貰って育てていた。
それが、今はヒマラヤンとかロシアンブルーとかブリーダーに育てられた清潔な猫を飼っている。
愛着があって可愛がっているが、外に出さない、予防注射をする、具合が悪いと獣医に連れて診てもらう。
昔、具合が悪くて学校へ行けない時、陽だまりで猫とじゃれあって気分を癒していた。
猫が木に登って下りれなくなって助けに行き、一緒に木から落ちたり、削り節の猫飯(まんま)をじらして鳴かせていたり、自然体で自然の中でともに生活をしていたのが懐かしい。
「時間がない」と今の生活を考えると、齢のせいなのか、せわしなく許しのない時代になったのかとも思う。
でも、齢の利点を生かして、ゴールのない起伏ある道を懸命に歩み続けるのも楽しい。
(H19.11.30 花摘)

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