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07.05.14更新

早春の知床、網走湖、能取湖、サロマ湖、コムケ湖と北の自然を満喫した。
2日間の短期間のドライブだったが、ウトロからクルーズでは、トドの赤ちゃんが岩の上で日光浴。
海上から眺める知床の山々は雪で覆われている。
新緑はまだ先の感じだが、北の大地の広大な黒土の畑にジャガイモ苗を植え、麦畑の初々しい緑との調和は新鮮だ。
サロマ湖に沿って更に北上して、コムケ湖の海に面した先まで行ってみた。
突然近くの海辺にピカピカの高いスチール板で大きく囲い込んだ何かの建設予定地を見つけた。
自然を守ろうとする時代、自然が稀有に残るところに工場を建てるつもりなのか。
どんな建築主か、見て歩いた。
どうもドイツ系外資のタイヤの会社が、守ろうとする海浜植物も含めてなぎ倒しているらしい。

世界遺産指定の知床を見て来て、その自然の遺産のつながりにこのような開発が大胆に行われるのに怒りを覚えた。
現場のすぐ脇には、「自然保護の海浜植物や鳥の生息地です。
生息地に足を踏み入れないように」との立て看板がいくつも掲げてあった。
北海道は自然保護を投げ出しているのだろうか、知床も泣くだろう。
(花摘)(07.05.14)

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