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06.09.19更新

夏休み、中国臥龍のパンダ保護研究センターに行った。
臥龍まで車に揺られて、だんだん山峡深くなり、センター近くになると山裾などに竹が目立ち始めた。
センター脇の道から子パンダが木に登って遊んでいる姿が覗める。
わくわくしてセンターに入ると、パンダが野に放された状態で自然に暮らしている姿が目に入ってきた。
1歳近くに成長していた子パンダが何頭も一緒に木登りして停まっているのを見るだけでも嬉しい。
まして1頭1頭よく見ると、仕草も表情も、もう可愛くて可愛くて。
保育室を覗くと、2つの保育器に人さし指くらいの幼児のパンダが大切に育てられていた。
一番の楽しみ、子パンダと肩を組んで記念写真。
パンダ、2人の飼育担当者に両腕を支えられてベンチに座る。
りんごをかじりながら、私との記念写真を我慢してくれていた。
ありがとう。
パンダに身近になるのは良いのだけれど、臥龍パンダ保護研究センターまでの道の整備のため、規模の大きい道路工事が進んでいる。
私も来てしまう一人だから複雑だが、パンダの野生領域は本当に狭まっているのと絶滅回避の矛盾に、帰りの車で悩んでしまった。

(花摘)(06.09.19)

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