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05.09.22更新

HIV感染者は地方都市でも確実に増えている。
9月17日、ACCが全国で展開しているAIDSケーススタディーin熊本で、熊本大学医学部付属病院は累積患者数が60人になると発表。
急性期患者、服薬導入が難しい患者、脳症など長期療養患者など、患者の増加により各ケースの要請を満たす医療提供が困難になると予想、県内の医療機関との病病連携を進める。
連携に際しての調査で、診療不可能と答えに、「専門医師がいない」、「専門看護師がいない」。
患者増で連携施設を増やし、受け入れ病院が出来てくることは歓迎すべきことだが、HIV医療の質の低下が無いよう、密度の濃い医療が提供できるようにHIV治療に携わる医師・コーディネーターナースなど看護師らのスタッフ教育を高める必要がある。
国はACCと共に、このようなケーススタディーを更にすすめ、中核となる拠点病院のレベルアップに努めて、良質で安心できる医療体制を進展させて欲しい。

(花摘)(05.09.22)

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