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【血液】【北京五輪】「緊急性のない手術の延期も」血液確保で政府が指示―中国

中国新聞社が伝えたところによると、2008年7月3日、中国政府は五輪開催中の不測の事態に備え、輸血用血液を確保するため、北京をはじめ競技開催都市に対策を取るよう緊急通知した。

具体的には、血液のストックを増すため、予約献血の管理を万全にし、特にRHマイナス型の登録者を確保するよう求める。

さらに、常に一定の血液量を保つため、個別の患者の手術で輸血量が多かったり、RHマイナスなど希少な血液を必要とするケースに関しては実施時期を調整するよう指示している。

さらに1~2か月は手術しなくても病状に影響しない患者については、手術の延期も選択肢に入れることを求めている。
ただし、この措置は「一般人よりスポーツ選手を優先するためのものではない」と断った上で、「国際救急救命の慣例に則り、危篤の病人や緊急患者には先に応急手当てを施し、状況により時期を選んで手術を行う」としている。

政府は、7月上旬をめどに競技開催都市を対象にした血液供給のシミュレーション訓練を実施する方針。

平成20年7月7日付「中国ニュース通信社」(翻訳・編集/汪葉月)より

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