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日赤
白血球除去フィルターに不具合

日本赤十字社は1月25日、白血球を除去するフィルターの一部に微小な貫通穴がある不具合が発生したと発表した。
不良と推定されるフィルターを使用していた当該ロットの採血バックを使用しないよう、全国の血液センターに通知している。

日赤によると、不具合が否定できない採血バック2万370個が血液センターに納品されており、うち採血に使用されたのは1万2070個。
採血済みのバックが供給された医療機関に対しては、院内にある白血球除去フィルターを使用して輸血するよう求めている。

日赤は今月16日の採血分から、全血採血由来の輸血用血液製剤で白血球除去を実施している。
輸血用血液製剤は、白血球が原因となり発熱などの副作用を引き起こすことがあるため、16日から白血球除去フィルターを使用した新たな採血バックで採血を開始したが、不具合は新しいバッグで数例見つかった。

フィルター内の隔壁に微小な穴があり、白血球を濾過したはずの血液中で、基準を超える白血球が確認されたという。
2006年7月13日以降に製造した製品には問題がないとしている。

平成19年1月26日付「日刊薬業」より

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