トップページ > 血液 > 血液関連TOPICS
【血液/副作用被害】輸血用血液製剤で2例の細菌感染 薬・食審運営委員会

日本赤十字社は10月29日の薬事・食品衛生審議会血液事業部会運営委員会で、今年6月から8月にかけて、輸血用血液製剤(血小板濃厚液)による細菌感染で重篤な合併症を発症したと疑われる事例が2例あったことを報告した。
2例ともその後回復している。
日赤は、今回の事例を踏まえ、血液製剤などに関する遡及調査ガイドラインの徹底や、細菌の除去・不活化の充実方策を進めていく方針だ。

報告された細菌感染事例は、60代女性で今年6月、治療のため血小板濃厚液10単位1本を輸血。
病院に保管された使用済み血小板バッグと患者の血液を調べた結果、(同じ)MSSA(メチシリン感受性黄色ブドウ球菌)が検出された。
もう一人は50代男性で、今年8月、血小板濃厚液10単位1本を輸血。
同様に検査の結果、使用済みバッグと患者の血液を調べ(同じ)G群レンサ球菌が検出された。

平成20年10月30日付「日刊薬業」から

▲このページ [ 【血液/副作用被害】輸血用血液製剤で2例の細菌感染 薬・食審運営委員会 ] の先頭へ
▲1つ前のページに戻る
▲トップページへ戻る