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平成18年12月「血液製剤調査機構だより No.96」
血友病治療から

血友病治療を行っている病院および診療所を通して、血液製剤調査機構・血液凝固因子製剤必要量調査結果の概要報告によると、平成18年度調査では血友病A患者が3,394人(前年度比3.5%減)、血友病B患者が688人(同6.8%増)、フォンヴィレブランド病780人(同12.9%増)、インヒビター保有者234人(4.9%増)、その他の患者371人(同0.2%増)で、総計5,223人とされている。
(施設間や診療時間で重複計上されている可能性は否定出来ない。

地域のブロックにおける患者総数では、関東甲信越が2,020人(前年度比12.8%増)、中部が975人(同6.9%増)、近畿834人(同0.4%減)、九州533人(同14.4%増)。
疾病別では、血友病Aは関東甲信越:1,264人>近畿:590人>中部:575人>九州359人、血友病Bは関東甲信越:337人>中部:214人>近畿:81人>66人、インヒビター保有者は関東甲信越:89人>近畿53人>中部:37人>九州:27人。

製剤別の患者一人当たりの平成19年度の年間平均使用予定量の動向を見ると、第Ⅷ因子製剤は57,700単位(平成18年度は52,700単位)、第Ⅸ因子製剤は35,100単位(同33,700単位)。
第Ⅷ因子製剤に関しては、血漿由来製剤とリコンビナント製剤(遺伝子組み換え製剤)との占有割合が35%:65%くらいになっていて、年々リコンビナント製剤の使用割合が上昇を続けている。
(リコンビナント製剤は輸入製剤のため、安定確保など危機管理として一定の割合で献血による血漿由来の製剤が確保されているのが望ましいと思う。

血液製剤調査機構・血液凝固因子製剤必要量調査結果の概要

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