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輸血用血液製剤の11成分・22品目、薬価引き上げ了承

同総会で、輸血用血液製剤の不採算品再算定を了承した。
白血球中のリンパ球が原因で発熱などの副作用が発生するのを防ぐため、現在は製造工程で白血球除去フィルターを用いて白血球の大部分を除去するようにしている。
こうした安全対策上の観点から製造方法を変更し、不採算となった血液製剤11成分・22品目について、薬価を引き上げる。

平成18年11月24日付「日刊薬業」より

白血球除去による副作用対策が効を奏することが期待される。
ところで中医協はどういう条件でこの値上げを了承したのだろうか。
安全性向上のための新製造工法導入で薬価の値上げは想定されるが、大きな値上げになった。
ひたすら値上げの上積みになっていくと医療費も上がり続ける。
製造業者の合理化や日赤による献血血液由来の原料血漿価格の値下げ努力など、中医協はどう考えたのか、注文も付けなかったのか、知りたいものだ。

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