トップページ > 血液 > 献血
【献血・HIV】献血血液のHIV陽性、過去最多ペース

厚生労働省は5月21日に薬事・食品衛生審議会血液事業部会運営委員会に、献血血液のHIV(エイズ原因ウイルス)検査陽性件数を報告した。
平成20年第1・四半期は123万9315件(速報値)の献血を対象に検査した結果、陽性件数は28件、10万件当たり2.259件と、過去最悪となるペースだった。
都道府県別でみると、28件中9件を大阪府が占め、複数の委員から「自治体任せでなく、HIV検査目的の献血をやめるよう国が指導するべきだ」との指摘が出た。

都道府県別では大阪府が全体の約3分の1を占めて突出しており、花井委員は「大阪府の陽性件数を下げるため、国がトップマネジメントを発揮するべきだ」と訴えた。

厚生労働省はまた、昨年4月1日から今年2月29日までの献血2267件を対象に日本赤十字社が行った血液製剤の遡及調査の結果を報告した。
B型肝炎ウイルス(HBV)陽性の献血血液が23本見つかり、そこから製造した血液製剤26本が医療機関に供給されていた。
そのうち24本が患者に使用されていた

平成20年5月22日付「日刊薬業」から

▲このページ [ 【献血・HIV】献血血液のHIV陽性、過去最多ペース ] の先頭へ
▲1つ前のページに戻る
▲トップページへ戻る